翌日は、リスボン中心部から西のベレン地区へ行きました。
ポルトガル大航海時代の幕開けとなり、ベレンには大航海時代を象徴する歴史的な建造物が残されています。
やはり、一番目につくのはジュロニモス修道院です。
航海の安全を祈願して着工されたものです。
中に入るのには並びますが、チャーチル(サンタマリア教会)に入るのはすぐに入ることができます。
しかし、熱い!日差しが厳しいので、修道院に入るまでにヘトヘトになりつつ、最後はチャーチルでお祈りを捧げることにしました。過日、パリのノートルダム大聖堂がクローズになっていて、その他の大聖堂はパリから1時間以上かかるため、今回の旅行についてジェロニモスでシュシュと僕の心の平穏をお祈りしました。
綺麗なステンドグラスもありました。
ベレンの塔は不思議で、大西洋に面していますが、水遊びをしているこどもたちがみられました。ここでも45分ほど入場に待つことに。シュシュくん、「もーいこーよ」と言い出すけど、諭してベレンの塔の中に入ります。
ご飯を食べたいところでペコペコですが、寿司バーでお昼ご飯を食べました。
そして発見のモニュメントというのもありましたが、ちなみに日本は1541年に豊後に漂着したのが最初とされているようです。タクシーやティクタクの運転手とはだいたいこんな話しになります。
日が暮れる頃にホテルへ。
欧州最西端の都市にロマンティックな夕陽が沈んでいきます。