自分のことを、いつもよりずっと大切に。

愛する人がいなくなってしまったとき、それは、自分のことをいつもよりずっと大切にしないといけないよね。 こわくなったり、かなしくなったり、さびしくなったりしたときは、アレックスやリュカにそばにいてもらおう。 ママや叔父さんでもいい。恥ずかしがらずに抱きしめてもらおう。 ぬいぐるみのぷっちーを抱きしめながら、体をゆっくりゆらしてみてもいい。自分の心も抱きしめられるから。 シュシュよ。悲しみはいずれ薄れていく。笑ったり、微笑んだりできるようになり、そのうち幸せな気持ちになることもあるよ。 シュシュは幸せになっていい。いつまでも悲しんでいる暇はない。 でも、覚えていてほしい。大切な人が残してくれたものがやがて宝物になることがあるということも。

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