謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
名古屋駅ヒラソル法律事務所は、所長弁護士の事業として、2009年以来10年間にわたり、正当な法律事務を通じて社会に貢献することを目指して弁護活動を続けてまいりました。
この10年間においても、東日本大震災、リーマンショックといった外部環境の変化がありましたが、どの時代においても、法律事務所や弁護士として「社会」のために尽くす志こそが我々の原動力であり続けるようにあったと思います。
そして、11年目を迎える本年(2019年)は、平成という一時代に終わりを告げることになります。日本社会も外国人労働者の受け入れや憲法の改正が議題に上り、司法の世界でも共同親権、夫婦別姓問題、特別養子の要件緩和、成人年齢引下げ、養育費算定表の見直し、司法取引制度の導入、民法債権法改正、相続法改正、消費税法の改訂など、未来という新時代に歩みを踏み出そうとしている年となります。
そのような時代においても、「社会」に尽くすという我々のアイデンティティを決して見失うことなく、原点に立ち返って、愛知県民・名古屋市民・三重県民・岐阜県民・東京都民の皆様に寄り添い、ともに新たな世界を切り開いていきたいと思います。そのために、みなさまに貢献できる弁護士サービス、税理士サービス、労務サービスの提供に心を尽くしてまいりたいと思います。
旧年中は、大阪弁護士会の先生方、第二東京弁護士会の先生方、司法書士会理事者の先生方、税理士会中村支部の諸先生方にもお世話になりました。お世話になりましたご恩を忘れず日々精進してまいりたいと思っております。新年もご愛顧のほどを心よりお願い申し上げます。
2019年元旦