否定をせずに、いつも話しを最後まで聴いている。どんなことを言っても、それが理にかなっていないことでも、または道理に反していることでも、僕は、「ダメだよ」と言わずに最後まで聞く。シュシュも最後まで一応聴いてくれることに気付いているようだ。そして、最後まで聴いた上で、僕なりの意見を捧げる。そして、シュシュがどんな意見をいったっていいんだ、と思わせるから安心して話してくれる。
きっと、僕の「優しい友達」は心がしっかりと自立していて、それでいて相手を受け入れる度量を甥っ子にも持ってほしい。特に最近は、話しを遮る人も多いから。