久しぶりのオルセーへ。

オルセー美術館。 東京の新国立美術館でオルセー展いってから、よくいくようになったんだっけ。 3回目?くらいのオルセー。 すいていてゆっくりとみられました。 シュシュ、星月夜と対面。ハル、僕の背景説明に,「この絵画は人生を考えさせる絵なんだと思う」。 僕はバビルゾン派の絵はあまりみないのだけど,シュシュは好きみたいで,そちらの方も。 オルセーもリベラルな感じで、あれだけ厳しかった写真撮影も何もいわれなかったんだよね。 シュシュ、アイパッドで・・・警備員さんにみつかるよ。 ユーロスターでロンドンへ。パリ北駅。欧州在住じゃないと、マニュアル通りいろいろ尋問されるんだよね。 今、思うと、PARISでの英語の方がよっぽど分かりやすい。 イギリス人の英語って分かりにくいな、シュシュも聞き取れないところがあったみたい。 なんか僕等の後、安倍首相がついてきているんだよね。ニュースはトランプさんのことばかりだけど。 明日、エリザベス女王に拝謁するらしい。 ロンドン、早速白タクの洗礼を受ける。まさか、タクシー乗り場から白タクなんて。 後で聞くと、ロンドンはタクシーの資格が厳しいらしくて、もぐりが結構多いらしい・・・。 ハル、怖がらせちゃった。荷物、持って行かれているし。まあ、なるようになるんじゃない、いきあたりばったり。 タリフと何年運転手をやっているのかを聴く。 60という数字が聴こえる。 僕「60歳なの?」、シュシュがカットイン「16年」と日本語で小さくつぶやく。 ロンドンヒルトンパークレーンに到着。やましいらしく車寄せには入らない。 いわく20ポンド+VAT10ポンド+チップ30ポンド寄越せだって。 PARISじゃ20ユーロだよ・・・こんな距離。 僕は、まあ30ポンドだけ渡す。 運ちゃん、フレンドリーな笑顔なくなる、「HEY!オレへのお礼はなしかよ」という。 シュシュが泣きそうだ。 オレ「君は正規のタクシードライバーじゃない。16年も運転手をしたといった。これは犯罪だぞ」と畳み掛ける。 「30ポンド受け取ってオレの前からいなくなるか,警察行くか,好きな方選べよ」という。 運転手、荷物をおろし、OK、OKといって30ポンドを受け取っていなくなる。 シュシュ、「初めて叔父さんぽいって思った!」 「初めて?!」 シュシュ、「英語は、簡単だけどゆっくりしてたけど明確だった」

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