テレビドラマの撮影場所になりそうな横浜地裁。 そんなお洒落な裁判所なのかなあ、とワクワクしながら、横浜家裁川崎支部へ。 しかし・・・。 こんなところで、家族の問題なんて話し合えるの?と京都家裁を知っている弁護士からすると、・・・という感じでした。 主に、ハード面のことをいっているのですが、やはり競売係と同居させるのはいかがなものかと・・・。 戦前の建物には見えないし、動線も分かりにくく、正面玄関はどちらがどちらなのかなあと思ってしまう弁護士の川崎支部の初体験でした。 電話会議システムが利用されるようになりましたが、現在でも、家裁からは、最初と最後はくるようにいわれます。そして、私は勝負所でも行きます。 なので、弁護士の戦術と裁判所の運用は実際は合うのですが、空調をもう少しテンダーラビングケアにして欲しいかなと名古屋の弁護士の要望です。 あれでは、お子様を連れて行きたくても、なんか薄暗いし競売係と一緒で怪しい感じだし「・・・」の一言で。 何かの諮問機関から指摘されていましたが、家事調停こそ土日にやったら、と思います。そして、愛知県弁護士会にもいいたいのは、家事調停が土日お休みだから、是非紛争解決センターの仲裁は土日やりましょうよ、と。警備の問題とか、いろいろあるとは思うんですが法律相談センターでやってもよいのですから、なんて感じてしまいました。