あるインドの詩人がこういいました。
決して太陽を失ったことで泣いてはいけない。
星を見ようとすることを、涙が邪魔してしまうから-と。
悲しみには、将来に向けられたものの、過去に向けられたものがあります。
過去の配偶者の振るまいなどの悲しみなどさまざまな悲しみに対処するいちばんの方法は、その悲しみができるだけ早く過ぎさるようにすることです。
過去の悲しみを解決するのは時間しかないといわれます。
しかし、時間を早く過ぎ去る努力もするべきではないでしょうか。
こうした心の持ちようで、まだ見ない将来を大事な時間に変えることができ、幸せな日々を過ごせるようになります。