Not too mourn. tomorrow is coming―甥っ子に贈る言葉

名古屋の離婚弁護士のコラムです。 甥っ子に贈る言葉をときどき紡いでいます。 青人よ。人生には不意にさまざまなことが起きるよね。クラス替えで、まさかということが自分の身に降りかかってくる。 でもね、それでその人たちに媚びを売って取り入っても最終的な良好な関係って作れないでしょ。どんなことが起きても、悲しみに支配されたり、喜びに支配されたり、投げやりになったりしない方がいいと思う。 どうしてって?何事もすぐに変化する。最近そのスピードが速いと思う。 例えば、自分にとって不都合な囲碁を打ってしまったときに、後でその石が生きてくることがある。ひどく不都合だと思っていたので、あとになって、自分のためになっていたということもあるんだよね。 あれだけ喜んでいたのに、のちのち面倒事の火種になることもある。 人の判断ってさ、とかく誤りやすい。シュシュも手拍子で対応しない。特にその場での判断は誤りやすい。 自分は絶対間違えないというのはうぬぼれやさん。そのことをよく分かっておいた方がいいかな。 そして、それぞれの道はね。無数にある道のひとつにすぎない。シュシュは一本気でも、どんな道だって、多くのなかの一つにすぎないのだからさ。 しかし、ある道を生き続けるか、そこから距離をとるか決めるとき、恐れたり、野心をもったりすると判断は間違いやすいかな。ハルの中の胸の中のHEROが納得するかが問題だよね。

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